ご購入いただいた、または評価をご希望のすべての製品が、製品登録およびダウンロード センタから一括で登録、ダウンロードおよびインストールできます。製品登録およびダウンロードに関する一般的な質問への回答は、次のヘルプ トピックを参照してください。
注記:ISE ライセンスは無償で、ライセンス アカウントからダウンロードが可能です。この FAQ ページでは、Vivado のラインセンスについてのみ記載しています。
AMD 製品のインストールまたは使用に関するお問い合わせ
製品ライセンスのウェブサイトへは、生成されたライセンスのタイプによってさまざまな方法でアクセス可能です。
ツールのダウンロードは、ダウンロードの一般情報を提供しているダウンロード ページをご覧ください。このページから、次を実行してください。
TAR フォーマット ファイルを解凍するには、サードパーティのソフトウェアが必要です。サポートが必要な場合は、自社の IT 部門へお問い合わせください。7-ZIP、GNU ビルトイン ツール、WinZip、および WinRAR などが圧縮ファイルの解凍に広く使用されているツールです。これらのツールのライセンスは、AMD ではなく、それぞれの開発者/メーカーによって管理されています。ただし、AMD では、これらのソフトウェアツールに関して、商品性、特定目的への適合性、および特許や著作権その他の知的資産権の不侵害は明示黙示を問わず一切保証いたしません。
AMD からツールまたは IP 製品を購入するということは、ご希望製品の使用および更新情報を受信する 1 年間のライセンスを購入することを意味します。AMD のツールおよび IP 製品の使用ライセンスは、製品の権限により管理されます。製品権限は、次の要件により決定されます。
ご購入いただいたツールおよび IP の製品権限の管理に加え、製品権限にアクセスして無償版または評価版製品をご使用いただけます。フル ライセンスおよび無償版ライセンスの有効期間は 1 年間です。ツールの評価および IP 評価の保証期間は、それぞれ 30 日間および 120 日間です。
製品権限のアクティブ化により、ウェブサイトから 1 つまたは複数のライセンス キーを生成できます。インストールされると、ライセンスキーにより、ご購入いただいたまたは評価中のツールおよび IP が使用可能になります。製品権限および生成されたライセンスは、AMD ウェブサイトの製品権限アカウントで管理されます。
製品権限アカウントは、企業、サイトおよび管理者別に設定されます。すべての購入履歴は、同一の製品権限アカウントで管理されます。企業サイトでは、複数のアカウントは異なる管理者によって管理可能です。サイトに異なる予算で異なるプロジェクトに取り組む複数の設計チームが存在する場合、便利です。
製品ライセンスのページでは、カスタマー アカウント管理者、エンド ユーザー、および評価ユーザーという異なるユーザー タイプがあります。
オリジナルのカスタマー アカウント管理者が、製品の注文プロセスにおいて送付先として認識されます。購入済みの各製品のダウンロードおよびライセンス取得方法がメールで送信されます。カスタマー アカウント管理者は、必ずメールに含まれるリンクに従ってください。これにより購入した製品へのアクセスを取得できます。
注記 : AMD デザイン ツール製品のフル ライセンスを取得しているカスタマーは、ほかの AMD デザイン ツール製品または IP の評価版をお試しいただくことができます。これらの製品権限は、同一の製品権限アカウントで使用可能です。いずれのユーザー タイプも、製品をウェブからダウンロードできます。
購入済み、または評価版製品のライセンスを生成するには、次を実施してください。
対象となる製品権限の種類は、フル (購入済み)、無償、または評価版です。フル ライセンスおよび無償版ライセンスの保証期間は 1 年間です。デザイン ツール評価版の有効期間は 30 日間で、IP 評価版の有効期間は 120 日間です。
注記:
End User License Agreements (EULAs): AMD デザイン ツールおよび無償 IP 製品の EULA は、製品のインストール プロセス中に契約が交わされます。IP 製品のライセンスを取得する場合、関連する IP 製品の EULAs の条件をライセンス ファイルが生成される前に 「accept (同意)」 する必要があります。ライセンス生成の確認 : ライセンス生成のプロセスが完了すると、ライセンス活動のサマリを提供する確認メッセージが表示されます。また、ライセンス生成の確認メールも送られてきます。このメッセージには生成されたライセンス キー ファイルが添付されます。アドレス ブックに xilinx.notifications@entitlenow.com を追加してください。
Xilinx.com ダウンロード センターにおいてライセンスを生成し、メールを受信していない場合は、spram またはジャンク フォルダを確認してください。メール フィルターによってブロックされている可能性があります。サーバー レベルでメールがブロックされている可能性もあるため、IT 部門に連絡する必要があるかもしれません。安全な発信者リストに、xilinx.notification@entitlenow.com を追加してください。
ライセンスはダウンロードおよびライセンスの サイトからいつでも直接ダウンロードできます。[Manage Licenses] タブで、生成したライセンスを選択してから、左下端にある [Download] (矢印マーク) をクリックします。
製品のライセンス取得ページでは、生成したライセンスの履歴が記録されます。 [Manage Licenses] タブをクリックすると、製品権限アカウント用に生成されたライセンスをすべて確認できます。Manage Licenses ページから、必要に応じて次のことが可能です。
ライセンス ファイルの変更プロセスには、同じライセンス タイプ (フローティングまたはノード ロック) の追加の製品権限がライセンス取得のために利用可能であることを除いては、ライセンス キー ファイルが生成された時と同様の入力フォームを使用します。
一旦開発ツールのシートを購入すると、変更できません。開発システム製品は、すべてキャンセルおよび返却不可能 (NCNR) 条件になっています。
ただし、返却およびクレジット付与が可能である場合もあります。ご質問のある場合は、最寄の販売代理店またはカスタマー サービス チームまでご連絡ください。
ノードロック ライセンスを購入した後、フローティングに変更 (またはその逆) したい場合は、次の作業を行ってください。
証明書ベース ライセンス (.lic ファイル)
1.AMD ライセンス アカウントの [Manage License] タブでツールに対して生成したすべてのライセンスを削除します。
2.規約書に同意します。
3. デザイン ツールを購入した販売代理店との RMA を開始します。
4.RMA が一旦承認されると、希望するラインセンスのタイプを購入できます。
注記 : [Create Licenses] タブのライセンス タイプが「Floating/Node-Locked」の場合、この製品に対しフローティングまたはノードロックのライセンスを生成することができます。この場合、手順 3 および 4 (RMA および再購入) は必要なく、手順 1 および 2 を実行して必要なライセンス タイプを再生成できます。
製品権限アカウントの管理義務を譲渡したり、ほかのユーザーと共有できます。[Manage Users] タブを使用して製品権限アカウントへ/からユーザーを追加または削除できます。
ファイルは ZIP および TAR 形式で圧縮されて提供されているためサードパーティ プロバイダが提供するソフトウェアを使用して、これらのファイルを解凍する必要があります。弊社の技術担当にお問い合わせください。7-ZIP、GNU ビルトイン ツール、WinZip、および WinRAR などが圧縮ファイルの解凍に広く使用されているツールです。これらのツールのライセンスは、AMD ではなく、それぞれの開発者/メーカーによって管理されています。ただし、AMD では、これらのソフトウェア ツールに関して、商品性、特定目的への適合性、および特許や著作権その他の知的資産権の不侵害は明示黙示を問わず一切保証いたしません。
ツールは、ライセンスおよび OS 別に分類されています。Vivado Full Image ダウンロードは、全バージョンのインストーラーと SDK およびラボ ツールを含むオールインワンのダウンロードです。特定の OS にのみダウンロードする場合は、OS 別のダウンロードを選択してください。
Web Install シン クライアントを使用する場合は、実際に必要なファイルのみダウンロードし、ご使用されるマシンに対応した OS およびビット幅をダウンロードしてください。
提供されている Download Manager plug-in を使用してください。これにより、このサイトから全ファイルがダウンロードされます。 Download Manager plug-in は、標準のプラグイン インストール形式に従っています。このサイトからダウンロードするには、このブラウザ プラグインをインストールする必要があります。
デザイン ツールのダウンロードとインストールは、ザイリンクス ウェブサイトで登録してください。登録後、ツールをダウンロードしてインストールできます。ライセンスを取得後、Vivado License Manager (Vivado) を使用して、AMD デザイン ツールを使用するライセンスをセットアップします。
できます。デザイン ツールのインストール時に、各バージョンに別々のディレクトリを指定してください。使用するデザイン ツールは、AMD の環境変数の変更で選択できます。
FlexNet Publisher Licensing は、FLEX (以前は FLEXlm) としても知られ、Flexera Software 社が販売し、業界で広く使用されている証明書ベースのランタイム ライセンス サービスです。「ライセンス ファイル」に内在する暗号化された「キー (鍵)」が認証の役割を果たします。アプリケーションは、「鍵」を FLEX サービスに渡すことでライセンスを自動的にチェックアウトする (借り出す) ことになります。これらのサービスは、ローカル マシンまたはネットワーク サーバー上にあります。
注記 : ライセンスのチェックインとチェックアウトは、アプリケーションを起動または終了する際に自動的に実行されます。ユーザーが何らかの操作を行う必要はありません。
ノードロックとフローティング (ネットワーク フローティング サーバー) ライセンスの両方が提供されています。
ノードロック ライセンスとは、特定のマシンまたはドングルに固定された暗号化された 「キー」 です (証明書ベース ライセンスのみ)。ライセンス数はカウントされません。つまり、1 台のマシンで任意数のツールを同時に実行できます。
ネットワーク フローティング ライセンスの場合、認定されたライセンス サーバーにアクセス可能な任意のマシンからラインセンスを使用できます。暗号化された 「キー」 は、FLEX ライセンス サーバー デーモンを実行するライセンス サーバーホストにロックされています。ライセンス数は数えられます。つまり、使用されている 「シート」 が FLEX のライセンス マネージャによって数えられています。
AMD フローティング ライセンス数はハード リミットです。たとえば、20 シートを所有し、20 人のユーザーが同時にツールを使用していると、すべてのライセンスが使用中になります。つまり、さらに別のユーザーがツールを起動しようとしても、ライセンスはチェックアウトできず、アプリケーションは起動しません。
ツール ライセンスの種類は、ご購入時にご選択いただきます。
新規カスタマーまたは更新が必要なカスタマーは、デザイン ツールで利用可能な新規エディションを購入する必要があります。これらのエディションは、ライセンス タイプによって識別されるもので、注文時の製品番号が異なります。
LogiCORE IP ライセンスの新しいライセンス タイプは、ライセンスの生成時にご選択いただきます。
ライセンスは、それが必要なアプリケーションが起動された時点でのみチェックアウトされます。ほとんどのアプリケーションの場合、それが開いている間は、ライセンスを保持します。
1 つです。フローティング ネットワーク ライセンスの場合、たとえば 30 台のネットワーク マシンそれぞれで MAP や PAR が同時に 30 のジョブを実行していても、使用中とみなされるツール ライセンスまたはシートは 1 つのみです。ノードロック ライセンスの場合は、SmartXplorer または ExploreAhead を使用して別のマシンでジョブを実行させることはできませんが、1 つのライセンスで複数のジョブをローカルで実行することは可能です (例: マルチコア システムの各プロセッサで 1 つのジョブを実行)。
できます。AMD デザイン ツールおよび IP コアの証明書ベース ライセンスを USB FLEXnet バージョン 9 向けに生成可能です。ドングルは Flexera または正規販売代理店から購入いただけます。USB ドングル ライセンスは Windows プラットフォームにのみ対応しています。
注記 : Windows OS で USB FLEX ID ドングルを使用するには、FLEXnet ライセンスを作成する前に、適切なドライバをインストールする必要があります。
Vivado 合成 | synth_design 中に「Synthesis feature」がチェックアウトされてホールドされます。 | |
Vivado インプリメンテーション | opt_design, place_design、route_design、および power opt 中に「Implementation feature」がチェックアウトされてホールドされます。 | |
Vivado シミュレーション | シミュレーション コンパイレーション中に「Simulation feature」がチェックアウトされてホールドされます。ライセンスが見つからない場合には、実行行数が制限されます。 | |
Dynamic Function eXchange (DFX) | Vivado 2019.1 では、DFX (以前のパーシャル リコンフィギュレーション) ソリューションを有効にするためのライセンスは必要ありません。 以前の Vivado バージョンでは、パーシャル リコンフィギュレーション ライセンスが必要となり、すべてのエディション ライセンスに追加料金なしで含まれます。 | |
DSP | ||
-- System Generator | Generate コマンドには「SysGen feature」が必要です。 | |
-- Model Composer | Model Composer の実行にはこの機能が必要です。 |
いいえ。Vivado WebPACK にはライセンスは不要です。
Vivado ライセンスは、フローが実際に実行されている間にのみチェックアウトされます。
AMD ソフトウェア アプリケーションを使用するには、次のライセンス タイプから 1 つを取得します。
30 日間トライアル ライセンスは、AMD の全デバイスをターゲットでき、(ビットストリーム生成を除く) 全アプリケーションを使用できます。このライセンスの有効期間は、その生成から 30 日です。
30 日間評価ライセンスでは、AMD の全デバイスをターゲットとでき、(ビットストリーム生成を含む) 全アプリケーションを使用できます。 このライセンスの有効期間は、その生成から 30 日間です。また、これはノードロック ライセンスです。
購入ライセンスでは、購入したすべての AMD CPLD および FPGA デバイスをターゲットとでき、AMD の全アプリケーションを使用できます。 (ビットストリーム生成を含む) 購入ライセンスの期限が切れることはありません。ただし、ご購入いただいたライセンスの中には有効期限があるものがあります (通常はご購入後 1 年間)。この場合、バージョンの有効期限が切れた月以降にリリースされた新バージョンのソフトウェアに更新する場合は、新規ライセンスをご購入いただく必要があります。
LogiCORE IP コアのシミュレーション専用またはデザイン リンク ライセンスは、評価ライセンス キーです。このライセンスでは、デザイン フロー全体の実行とインプリメンテーション前後のシミュレーションが実行可能です。ただし、シミュレーション専用ライセンスで有効となっている LogiCORE IP コアを含むデザインのビットストリームは生成できません。
LogiCORE IP コア フル システム ハードウェア評価版ライセンスでは、インプリメンテーション、シミュレーションそしてビットストリームの生成を含むデザイン フロー全体が実行可能です。ただし、生成されたビットストリームには、コアを標準クロック レートで 2 ~ 8 時間動作されるとデザインを無効にする回路が含まれます。実際の動作時間はコアによって異なります。デバイスの動作を再開するには、ビットストリームをリロードする必要があります (デバイスのリセットまたはリプログラム)。
LogiCORE IP コアのフル (ソースなし) ライセンス キーでは、LogiCORE IP コアのネットリストへの完全なアクセスが可能です。また、インプリメンテーション、シミュレーション、そしてビットストリームの生成を含むデザイン フロー全体が実行可能です。フル ライセンスのコアを含むデザインは、FPGA にプログラムして継続使用できます。
注記 : LogiCORE IP コアの評価ライセンスをフル ライセンスで置き換えた場合、そのコアを再生成し、デザインを再インプリメントする必要があります。これにより、コアのネットリストに評価版と識別される情報が含まれなくなります。
LogiCORE IP コアのソース コード用ライセンスを購入すると、LogiCORE IP コアのネットリストを生成し、インプリメンテーション、シミュレーション、そしてビットストリームの生成を含む AMD のデザイン フロー全体が実行可能です。購入したソース コード ライセンスのコアを含むデザインは、FPGA にプログラムして継続使用できます。さらに、ソース コード ライセンスによってコアのソース コードにアクセスする資格を取得します。このアクセス権は、コアと一緒に生成される、または別途提供されます。このライセンスは、一部の IP コアに対してのみ提供されています。
注記 : LogiCORE IP コアの評価ライセンス キーをソース コード ライセンスに従って提供されるライセンスで置き換えた場合、そのコアを再生成し、デザインを再インプリメントする必要があります。これにより、コアのネットリストに評価版と識別される情報が含まれなくなります。
AMD ソフトウェアおよび IP ライセンス有効期間は次のとおりです。
はい、全ライセンスにバージョンの制限 (Version Limit) があります。
AMD デザイン ツールのソフトウェア バージョン制限は、ソフトウェア リリースの最終ビルドの日付に基づいています。IP コアの場合、Version Limit は IP コアの特定バージョンが最初にリリースされた時点のツール リリースのビルドの日付に基づいています。詳細については、アンサー レコード 33770 をご覧ください
ライセンスの契約および保証期間は Version Limit (バージョンの制限) に反映されています。
いいえ、そのバージョンのソフトウェアは無期限で使用を継続できます。購入ライセンスに期限切れはありません。
できます。Version Limit (バージョンの制限) 以前にリリースされたソフトウェアであれば、FLEX はすべてのバージョン、アップデート、サービス パックに対応します。
できません。FLEX は、Version Limit (バージョンの制限) 後にリリースされたソフトウェアのバージョン、アップデート、サービス パックには対応しません。
ソフトウェアのリリース日は、AMD が公式に設定する日付で、ユーザーがソフトウェアをインストールした日ではありません。つまり、Version Limit (バージョンの制限) 以前にリリースされた製品であれば、Version Limit (バージョンの制限) をすでに過ぎていても、インストールして使用できます。
無償または有償ライセンスは、2 とおりの方法で取得可能です。
1.Vivado ツールおよび IP のその他のライセンス タイプの場合は、Vivado License Manager (VLM) から次の手順を実行してください。
[Connect Now] をクリックすると、ライセンスの登録/生成を行うウェブサイトへ自動的に移動します。Vivado License Manage は、次の方法でアクセスできます。
2.証明書ベース ツールおよび IP ライセンスの場合、ライセンス取得ページから必要な情報を入力することもできます。
FLEX HostID は、次の方法で確認できます。
フローティング ライセンスは、カスタマー アカウントに対する FLEX 管理者またはフローティング ライセンス管理者のみが作成できます。 カスタマー アカウントの初期管理者は、製品の購入注文時に指定します。FLEX 管理者は、アカウントにユーザーを追加、アカウント ユーザーを管理者に指定、ユーザーにフローティング ライセンス権限を付与できます。
FLEX 管理者、またはフローティング ライセンス権限を付与されているユーザーであれば、作成できます。ウェブサイトのダウンロードとライセンス取得ページからフローティング ライセンスを作成する際に、[System Information] の [Redundant Server] で [Yes] を選択してください。これにより、サーバー HostID を 3 つ入力できるようになります。
FLEX フローティング ライセンスの作成や管理をするのに最適な信頼のあるユーザーであればどなたでも可能です。管理者は、カスタマー アカウントを持つユーザーにフローティング ライセンスやエンドユーザー プリビレッジを与えることができます。最初の FLEX 管理者は、エンド ユーザーまたは管理者窓口として、製品の購入注文時に指定します。
注記 : FLEX 管理者として購買エージェントを指定しないでください。
FLEX 管理者に指定されると、次のことができます。
ほかに FLEX 管理者がいる場合は、その管理者が新規管理者をアカウントに追加できます。ほかに FLEX 管理者がいない場合は、カスタマー サービスにご連絡いただき、新たに FLEX 管理者を設定する必要があります。
ソフトウェアのレベル (トライアル、Webpack、Design Edition など) に対するソフトウェア バイナリは、したがって、AMD ソフトウェアのレベルは、必要なレベルのライセンスを AMD ウェブサイトから取得するだけで、随時変更できます。「ライセンスの取得方法」 を参照してください。選択したソフトウェア レベルのデバイス ファミリおよび使用可能なソフトウェアを、使用前にインストールする必要があります。
証明書ベース ライセンスの場合、エンド ユーザーまたは管理者は、ウェブサイトの製品ライセンス取得ページから、ライセンスの変更を開始できます。現在のライセンス ファイルを変更するには、[Manage License] タブをクリックしてマスター表示でライセンス ファイルを選択し、詳細表示で [Modify License] をクリックします。
古いキーの全コピーの破棄に同意した後、新規マシン用の新しいキーが生成されます。エンド ユーザーは このような処理の実行を 3 度まで、管理者はメジャー リリースごとに 5 度まで削除とホストの再設定が許可されています。この回数を超える場合、再ホスト設定/削除権限をリセットするよう、エンド ユーザーまたは管理者はカスタマー サービスに連絡する必要があります。
注記 : サイト ライセンスを取得している場合、ウェブサイトの製品ライセンス取得ページから新しいコンピュータの HostID で新規ライセンスを取得できます。
特定のマシンにロック (固定) されたライセンスです。証明書ベース ライセンスの場合はドングルを使用します。ライセンス数は数えられません。つまり、1 台のマシンで任意数のツールを同時に (誰でも) 実行できます。
ノード ロック ライセンスの例
INCREMENT System_Edition xilinxd 2013.06 permanent uncounted \ EE05B6C46335 \ VENDOR_STRING=joe.smith@acme,System_Edition,software,permanent,_27773986_134688_210178122_805 \ HOSTID=00216a62bb5c ISSUER="Xilinx Inc" START=22-Jul-2012 \ TS_OK
ライセンス ファイルの生成後、xilinx.notifications@entitlenow.com からメールが送信されます。
XLCM の場合 : [Manage Xilinx Licenses] タブのライセンス テーブルで確認する。
VLM の場合: [View License Status] 画面で確認する。
ありません。ソフトウェアは、ライセンスによって指定された ID と一致するホスト情報を持つマシン上でソフトウェアが動作しているかによってライセンスを確認します。
ネットワーク インターフェイス カード ID (またはイーサネット MAC アドレス)、C: ドライブ シリアル番号 (ボリューム番号)、FLEXID ドングル ID にロックできます。
ユーザーと、ライセンスの使用場所/使用方法によって異なります。考慮すべき点は次のとおりです。
次の条件を満たしている場合は、リモート端末で利用可能です。
ソフトウェアおよび LOGICORE IP コアのライセンスに TS_OK が含まれていると、リモート デスクトップからの使用が可能となります。
ネットワーク フローティング ライセンスは、FLEX ライセンス サーバー デーモンを実行している、ライセンス サーバー ホストにロックされます。ライセンス数は数えられます。つまり、使用されている 「シート」 が FLEX のライセンス マネージャによって数えられています。そして、個別ユーザーごとにライセンスがチェック アウトされます。2 人が異なるマシンで同時に Vivado インプリメンテーションを実行すると、2 つの Vivado シートが使用されていることになります。次のライセンス例では、PlanAhead、ChipscopePro、ISIM を合計で 10 シート同時に使用できます。
#Example Floating License # SERVER my_server1 80f0e696 2100 # USE_SERVER # VENDOR xilinxd # # This license is valid for permanent ( 0 days ) from Thu Mar 05 16:53:45 GMT+00:00 2012 INCREMENT Logic_Edition xilinxd 2013.03 permanent 10 9AF27E183C6D \ VENDOR_STRING=joe@gmail.com_Logic_Edition_software_permanent_1000 \ ISSUER="Xilinx Inc" START=05-Mar-2012 TS_OK # --------------------------------------------------------------- # PACKAGE Vivado_System_Edition xilinxd 2013.03 BCA973EE74F2 \ COMPONENTS="SDK SysGen PartialReconfiguration Simulation \ Lets update with the latest license with no simulation, system etc
Implementation Analyzer HLS Synthesis" OPTIONS=SUITE
ライセンス実行ファイル (lmgrd)、ライセンス ファイル、デバッグとレポート ログ ファイルをすべてローカルでマウントされたディスクに置くことを推奨します。
生成したフローティング ライセンスを受け取った後、ライセンス ファイルの変更は可能ですか?ライセンス取得サイトで証明書ベース フローティング ライセンスを生成する場合、サーバー名とホスト ID の入力が求められます。さらに、生成されたライセンスにポート番号 (2100) が追加されます。
しています。トリプル リダンダント サーバーを生成するには、フローティング ライセンスの場合、ライセンス アカウントまたはフローティング ライセンスの管理者は [Redundant Server] 行の右側に表示される [Yes] を選択します。これにより管理者は、プライマリ サーバーと 2 つのバックアップ サーバー用の hostID 情報を選択または追加できるようになります。Redundant License サーバー システム : これら 3 台のマシンはライセンス サーバーと認識されますが、1 つのみがマスターとしてライセンスを発行できます。各マシンはライセンス ファイルの同一コピーを持ち、3 つの Server 行それぞれが、各マシンで認識されます。
リダンダント ライセンス サーバーの代わりに、ライセンス ファイル リストを使用することもあります。ライセンス ファイル リストの使用 : ライセンスを複数のファイルに分割し、XILINXD_LICENSE_FILE 環境変数でその位置を認識します。この際、UNIX はコロン (:) で、 Windows はセミコロン (;) を用いて分割します。例: 1700@mylicense1: 1700@mylicense2
現時点ではサポートしていません。
現時点ではサポートしていません。
サーバー マシンでライセンス サーバー マネージャー (LMGRD) を起動します。
フローティング ライセンス キーを指定するには、XILINXD_LICENSE_FILE 変数 (推奨) または LM_LICENSE_FILE 変数のどちらかが port@server ロケーションを指定する必要があります。
注記: Linux オペレーション システムの場合, 環境変数は、適切なシェルおよびコマンドを使用して設定する必要があります。
ライセンス サーバー ユーティリティ (lmgrd、lmutil、xlicsrvrmgr、xilinxd) は、製品ダウンロード ページからダウンロードできます。
Xilinx License Configuration Manager (XLCM) または Vivado License Manager (VLM) を使用する方法が最も簡単です。XLCM の場合は、[Manage Xilinx Licenses] タブを選択し、VLM の場合は、[View License Status] 画面を選択します。ライセンス マネージャーによって、XILINXD_LICENSE_FILE および LM_LICENSE_FILE 環境変数で指定されたサーバーで実行されているすべてのザイリンクス ライセンス、そして$HOMEDIR/.xilinx ディレクトリにあるライセンスが表示されます。 別の方法としては、コマンド シェルから 「lmutil lmdiag」 コマンドを使用し、指定されたディレクトリにある、あるいは指定されたサーバーで実行されている全 FLEX ライセンスを表示させることができます。
例 :
lmutil lmdiag -c %APPDATA%\Xilinx
lmutil lmdiag -c 1700@my_license_server
できます。テキスト エディタを使用して各ファイルの内容を 1 つの新規ファイルにコピーするだけでマージできます。フローティング ライセンスの場合、マージする前の各ファイルの SERVER 行が同じである必要があります。マージ後のライセンス ファイルに含まれる SERVER 行は 1 行のみにしてください。
XLCM および VLM を含む、ザイリンクス アプリケーション は次に示す場所と順序で、FLEX ライセンスを検索します。
順序 | Windows での場所 | Linux での場所 |
---|---|---|
1 | 環境変数 XILINXD_LICENSE_FILE で設定されている場所 (設定されている場合) | 環境変数 XILINXD_LICENSE_FILE で設定されている場所 (設定されている場合) |
2 | レジストリの XILINXD_LICENSE_FILE にキャッシュされている場所 ("HKLM\Software\FLEXlm License Manager") | XILINXD_LICENSE_FILE にキャッシュされている場所 |
3 | 環境変数 LM_LICENSE_FILE で設定されている場所 (設定されている場合) | 環境変数 LM_LICENSE_FILE で設定されている場所 (設定されている場合) |
4 | %APPDATA%\Xilinx*.lic | $HOME/.Xilinx/*.lic |
5 | %APPDATA%\Xilinx\Coregen\CoreLicenses\*.lic (supported from 11.2 onwards) | $HOME/.Xilinx/Coregen/CoreLicenses/*.lic (supported from 11.2 onwards) |
6 | %APPDATA%\Xilinx\license_info.cache にキャッシュされている場所、xlcm で [Set] をクリックして XILINXD_LICENSE_FILE 値を保存すると作成される |
IP ツールは 次に示す順序で、FLEX ライセンスを検索します。
順序 | Windows での場所 | Linux での場所 |
---|---|---|
1 | 環境変数 XILINXD_LICENSE_FILE で設定されている場所 (設定されている場合) | 環境変数 XILINXD_LICENSE_FILE で設定されている場所 (設定されている場合) |
2 | 環境変数 LM_LICENSE_FILE で設定されている場所 (設定されている場合) | 環境変数 LM_LICENSE_FILE で設定されている場所 (設定されている場合) |
3 | レジストリの XILINXD_LICENSE_FILE にキャッシュされている場所 | XILINXD_LICENSE_FILE in $HOME/.flexlmrc にキャッシュされている場所 |
4 | %APPDATA%\Xilinx*.lic | $HOME/.Xilinx/*.lic |
5 | %APPDATA%\Xilinx\Coregen\CoreLicenses\*.lic | $HOME/.Xilinx/Coregen/CoreLicenses/*.lic |
6 | \data\ip\core_licenses | \data\ip\core_licenses |
証明書ベース ライセンス ファイルの場合、Xilinx License Configuration Manager (XLCM) および Vivado License Manager (VLM) が %APPDATA%\Xilinx ディレクトリ (Windows の場合) および $HOME/.xilinx ディレクトリ (Linux の場合) にライセンスをコピーして配置します。購入ライセンスと評価ライセンスは作成されるとメールで送信されます。 ノード ロック ライセンスの場合は、%APPDATA%\Xilinx directory (Windows) または $HOME/.xilinx (Linux) にライセンスを保存するか、XILINXD_LICENSE_FILE 変数で指定した場所に保存してください。
このボタンを使用すると、ローカルまたはネットワーク ドライブすべてに対してライセンスを検索し、そのライセンスを %APPDATA%\Xilinx directory (Windows) または $HOME/.xilinx (Linux) ディレクトリにコピーできます。
複数のライセンス パッケージ (Logic Edition と System Edition のライセンスなど) で利用可能なライセンス コンポーネント (ISE など) は、次に示す順序で選択されます。
証明書ベース ライセンスの場合、2、3、および 4 は、sort 命令を使用して上書きできます。sort 命令は、drc インクリメントに影響を与えずに、Increment 行へ追加できます。最も低い sort 値を持つ Feature または Increment が一番先に使用されます。
できます。FLEX のライセンスでは、すべての利用可能なシートが複数のライセンス ファイルに対して使用できます。
WebPack がサポートするターゲット デバイスを用いる設計上でアプリケーションが実行されており、WebPack ライセンスと Edition ライセンスの両方のコンポーネントが利用可能な場合は、検索された順序にかかわらず WebPack ライセンスが使用されます。
ライセンスは FLEX によって位置が特定され、使用されているため、より速くアクセスするようキャッシュされます。 キャッシュされたライセンスが削除または上書きされると、最新のライセンスを取得するため、キャッシュのリセットが必要な場合があります。リセットするには、コマンド シェルで 「xlicmgr reset」 と入力してください。
XLCM では各ライセンス キーに対して次の情報が提供されます。
VLM の認証ベース ライセンスのテーブル
次の場合に確認されます。
LogiCORE IP コア のネットリストに最新のライセンス ステータスを組み込むため、再生成が必要です。
LogiCORE IP コアのライセンスはフローティングまたはノードロックのどちらでもかまいません。ライセンスのタイプは、ご購入時ではなく、ライセンスの生成時に決定されます。
大まかなステータスは XLCM または CORE Generator を起動して取得できます。 詳細情報を確認するには、コマンド プロンプトで次を実行してください。
Xlicmgr status –c -v
"xlicmgr report .ngc". を実行
できません。LogiCORE IP コア ライセンスの購入または登録後は、ウェブサイトのライセンス取得ページ : ライセンスの生成からライセンスを取得してください。
ユーザーは、次に示すいずれかの方法で LogiCORE IP のライセンスが必要かを判断できます。
コアの製品ページは、IP センターをご覧ください。ライセンス キーが必要なコアの場合、メインの製品ページに 「Get License」 と表示されている (無償 IP コア)、または製品ページの 「Evaluate」 または「Order」 リンクのインストラクションにライセンスが必要であることが記載されています。
CORE Generator の IP カタログまたは Project Navigator の [New Source] ウィザードを開いて、IP ページを選択して [License] 列を参照してください。ライセンス キーが必要な LogiCORE IP コアの場合、この列に鍵の形のアイコンが表示されています。このアイコンに「$」が付いている場合は、そのライセンスを購入する必要があります。「$」 がないアイコンは、ライセンスを所有する ISE カスタマーは追加費用なしでライセンス キーを入手できることを示しています。
Vivado IDE IP カタログを開いて IP カタログの License 列を参照してください。必要なライセンスがザイリンクス インストレーションの一部として含まれている LogiCORE IP コアの場合は、この欄に 「included」 という文字があります。LogiCORE IP を使用するために、ユーザーがライセンスを購入する必要がある場合は、この欄に「purchase」という文字があります。
LogiCORE IP コアのフル ライセンスは、それを生成者に LogiCORE IP コアのネットリスト生成とデザインでのインプリメントの権利を与えるものです。第 3 者が LogiCORE IP コアのネットリストを含むデザインをインプリメントするには、その当事者も LogiCORE IP コアのライセンスを所有している必要があります。
[Create License] ページの製品一覧表にご購入された製品がない場合、お客様のユーザー アカウントに適切なライセンスが設定されていない可能性があります。ザイリンクス デザイン ツールまたは IP 製品をご注文された時に、注文書に 「送付先」 と指定された各担当者に通知が送付されています。
お客様がこの 「送付先」 であれば、ご購入された製品へのアクセス方法と専用の URL 情報を含む通知がザイリンクスから送信されているはずです。この E メールが届いていない場合、spram フォルダにメールが保存されていないか確認してださい。
お客様が注文書に 「送付先」 として指定されていない場合、「送付先」 と指定されている人物を探して製品のダウンロードとライセンス取得ページにログインしてもらい、ご自身のアカウント用に 「エンド ユーザー」 または 「カスタマー アカウント管理者」 として追加してもらう必要があります。これには、お客様の E メール アドレスが必要です。
お客様の注文書に指定された 「送付先」 が不明な場合、ザイリンクスのソフトウェア カスタマー サービスまでご連絡ください。
ザイリンクスの製品ライセンス ページには、アメリカ合衆国の輸出規制、またはソフトウェアおよびソース コードの国際的な配布に関連するザイリンクス独自の方針への準拠を確実にするための重要な保護措置が適用されています。このエラー メッセージは、ザイリンクスの輸出規制に直接関連しています。次の理由により、このエラー メッセージが表示される可能性があります。
プロフィール情報のエラー修正または削除には、製品登録のサイン イン プロセスを再度開始してください。アドレスを確認する画面が表示されます。ここでプロフィール情報の間違いを修正すると、製品登録およびダウンロード プロセスに進むことができます。さらに、ザイリンクスのカスタマー サービスに通知が送信されており、必要に応じてお客様のアカウント ステータスについて連絡させていただきます。
このような問題は、お客様のシステム、ISP およびインターネット接続、またはお客様のシステムと製品のダウンロードとライセンス取得ページの相互動作が関連している場合があります。次に役立つ情報を記載します。
ザイリンクスは、お客様のプライバシーと安全性を尊重し、保護します。40 ビット SSL (Secure Sockets Layer) 暗号化レベルを提供し、インターネットで流れるお客様の個人情報を保護します。ザイリンクスの製品の登録およびダウンロード ページは SSL によって保護されています。最新のブラウザーすべてが SSL をサポートしています。SSL がサポートされていない場合、より高度にプライバシーを保護するために新しいバージョンにアップグレードすることを推奨します。
ユーザー名およびパスワードが正確に入力された場合にのみ登録情報へアクセス可能です。お客様を保護するため、カスタマー サービス代理店はいかなる場合もお客様の情報を変更する権限がありません。お客様の個人情報保護の詳細は、ザイリンクス プライバシー規定をご一読ください。
製品のダウンロード ページにあるソフトウェアは、厳しいライセンスおよび輸出コンプライアンス規制の対象となっているため、このページにはさまざまなセキュリティ システムが組み込まれています。 このセキュリティ体系は、ダウンロード向けの HTTP プロトコルに依存するため FTP オプションは提供されていません。