FPGA とは - フィールド プログラマブル ゲート アレイ、FPGA はコンフィギュラブル ロジック ブロック (CLB: プログラム可能なロジック ブロック) のマトリクスをベースとした、プログラマブル インターコネクトを用いてプログラムすることが可能な半導体デバイスです。製造完了後でも、目的のアプリケーションや機能要件に応じて再プログラム可能です。このような特長を持つ FPGA は、特定のデザイン向けにカスタム製造される ASIC (特定アプリケーション向け集積回路) とは対称的です。ワンタイム プログラマブル (OTP) FPGA も提供されていますが、デザインの発展につれて再プログラム可能な SRAM ベースの FPGA が広く支持されています。- 詳細
ASIC と FPGA は、それぞれ違う特長があるので、デバイス選択の際は事前に十分な検討が必要です。 2 つの技術を比較したたくさんの情報が提供されています。FPGA は当初、スピード/複雑性/量産性の低いデザインに採用されていました。しかし今日では、FPGA は限界とされていた 500MHz のパフォーマンスを容易に達成できます。最先端のロジック集積度の増加やエンベデッド プロセッサ、 DSP ブロック、クロッキング、より低価格帯での高速シリアルなどその他多くの機能により FPGA はどんなタイプのデザインに対しても説得力のある提案です。- 詳細
プログラム可能な性質により、 FPGA は多くの異なる市場に適合します。業界リーダとして AMD は、FPGA デバイス、最先端のソフトウェア、設定変更可能ですぐに使用できる IP コアを含む包括的なソリューションを提供し、次のような市場やアプリケーションに対応しています。