ザイリンクスのテクノロジにより、ダイムラー AG 社が AI を活用した オートモーティブ アプリケーションの開発を加速

ザイリンクスとダイムラー社、メルセデス ベンツの新型車に搭載される 超高効率な AI ソリューションを共同開発

Jun 27, 2018

ザイリンクス社 (本社 : 米国カリフォルニア州サンノゼ、NASDAQ : XLNX) とダイムラー AG 社は 6 月 26 日 (米国時間)、車載システムの開発に関して提携し、オートモーティブ アプリケーションの人工知能 (AI) 処理にザイリンクスのテクノロジを利用することを発表した。ザイリンクスが提供するオートモーティブ プラットフォームは、システム オン チップ (SoC) デバイスおよび AI アクセラレーション ソフトウェアで構成される。このプラットフォームを用いたスケーラブルなソリューションは、今日のオートモーティブ アプリケーションに搭載される組み込み AI のパフォーマンスを高めるとともに、低レイテンシと最高の電力効率を実現する。

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ザイリンクスは、オートモーティブ業界で 12 年間以上にわたり、累計 4,000 万ユニット以上を自動車メーカーおよびティア 1 サプライヤーに納入してきた実績を誇る。

 

ダイムラー AG 社でユーザー インタラクションおよびソフトウェア担当ディレクターを務めるジョルジュ マッシン (Georges Massing) 氏は、「ダイムラー AG のグローバルな開発センターとザイリンクスの専門エンジニアが協力することで、AI テクノロジを用いた製品の開発を加速させます。ザイリンクスとの戦略的提携を通じて、熱的に制限された環境での動作が避けられない車載システムにおいて、極めてレイテンシが低く電力効率に優れたソリューションを実現するテクノロジが当社にもたらされます。ザイリンクスの豊富な実績に強い感銘を受け、ダイムラー AG の将来の製品のために信頼できるパートナーとしてザイリンクスと協業を進めていくことにしました」と述べている。

 

今回の戦略的提携の一環として、ドイツのジンデルフィンゲンとインドのバンガロールにあるメルセデス ベンツ研究開発センターでは、高い適応性を誇る、ザイリンクスのオートモーティブ プラットフォームへの AI アルゴリズムの実装が深層学習の専門家によって行われている。ニューラル ネットワークの最も効率的な実行を実現するザイリンクスの AI プロセッサ テクノロジは、メルセデス ベンツという形で世に出ることになる。

 

ザイリンクスのオートモーティブ事業部シニア ディレクターであるウィラード トゥ (Willard Tu) は、「最先端の AI アプリケーションにおけるダイムラーとの提携を発表できることをうれしく思います。ザイリンクスが提供する適応性の高いオートモーティブ向けアクセラレーション プラットフォームによりイノベーションを可能にする優れた柔軟性がもたらされ、ダイムラーのような業界トップ企業はインテリジェントな車載システムにニューラル ネットワークを展開することが可能になります」と述べている。

 

ザイリンクスについて

ザイリンクスは、エンドポイントから、エッジ、クラウドに至るまで、多種多様なテクノロジで迅速なイノベーションを可能にする、極めて柔軟なアダプティブ プロセッサおよびプラットフォームを開発している。ザイリンクスが発明したテクノロジには、FPGA、ハードウェア プログラマブル SoC、ACAP などがある。ザイリンクスは、インテリジェント、コネクテッドかつアダプティブな未来の世界を実現するため、業界で最もダイナミックなプロセッサ テクノロジを提供する。詳しい情報は、ウェブサイト japan.xilinx.com で公開している。

※ ザイリンクスの名称およびロゴ、Artix、ISE、Kintex、Spartan、Virtex、Vivado、Zynq、その他本プレスリリースに記載のブランド名は米国およびその他各国のザイリンクスの登録商標または商標です。その他すべての名称は、それぞれの所有者に帰属します。

 

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